5.2. 型

CおよびC++に共通の定義済みの型の一覧は次の通り。

mtlite_result_type

生成される乱数を表す32ビット幅の符号なし整数型。通常はconfigureが実体を自動設定する: 例えばuint32_tの別名などとなる。実体を手動で指定するときは、configure実行時に--enable-force-vartypeにて指示すること。

mtX_state_t

メルセンヌ・ツイスタの状態を表す構造体。例えばmt19937での定義は次の通り。

typdef struct {
  mtlite_result_type v[624];
  unsigned int i;
} mt19937_state_t;

構造体mtX_state_tは、1つの状態ベクトルv(mtlite_result_typeの配列)と1つのunsigned int型変数iから構成される。例えばsizeof(mtlite_result_type) == 4sizeof(unsigned int) == 4という環境では、mt521_state_tの大きさは72バイトである。メルセンヌ・ツイスタの名称と状態ベクトルの長さの対応については表 3.1. 「メルセンヌ・ツイスタ一覧」を参照のこと。